アカデミー賞獲得の女優グウィネス・パルトロウ(51)は、俳優ロバート・ダウニー・Jr.(58)に説得されたら女優復帰をするかもしれないことを明かした。
ウェルネス・ブランド「グープ」に全力を注ぎ、 2019年の『アベンジャーズ/エンドゲーム』を最後に映画界から遠ざかっているグウィネスは、『エンターテイメント・トゥナイト』で語った。「そうね、今のところ演技をするのはとても難しい。仕事のせいでね」「でも、ロバート・ダウニーJr.なら、いつでも私を取り戻せるかもしれない。ある程度はね」
マーベル・シネマティック・ユニバースの一員として、「アイアンマン」シリーズ全3作や、トム・ホランドの『スパイダーマン:ホームカミング』など、いくつかの映画で共演し、何年も親しくしてきたというグウィネスとロバート、しかし、グウィネスはグープの継続した成長により、ビジネスキャリアに集中しているそうだ。
「(ビジネスは)大変な努力と忍耐が必要だったけれど、私はとても愛情をもってやっているわ。ゾクゾクするの」と語るグウィネス、いつか会社を売却することになった場合、表舞台から姿を消そうかどうしようか考えていると、バサル誌とのインタビューで明かしていた。 「『もう嫌だ』ってなるかもしれない。このまま姿を消して、 誰も二度と私を見ることがなくなるかもしれないわね」
一方で「創造すること、協力すること、新しいアイデアを思いつくこと、革新すること、先を見通すこと、戦略を練ること、ビジョンを持つこと」などの活動が満足感を与えているというグウィネスは、グープを売却する計画については、誰が買ってくれるのか「見当もつかない」としている。