キャンプといえば、大人数派や気心知れた面々で楽しみたい少人数派、ソロキャンプ派など、楽しみ方は多岐にわたる。日本トレンドリサーチはこのほど、キャンピングカー買い取りの「A-saito!」と共同で、キャンプをしたことがある全国の男女913人に対して「キャンプの人数」に関するアンケートを実施した。
まず、誰とキャンプに行くことが最も多いか聞いたところ、家族が39.6%で最多。次いで友人（33.6%）、ソロキャンプ（6.9%）、会社の付き合い（4.7%）、恋人（2.3%）と続いた。また、その他（11.5%）と回答した人は「子どものボーイスカウトで一緒についていく」や「学校の行事」などだった。
キャンプにあたってベストだと思う人数を聞くと、80.4%が少人数と回答。大人数は12.8%、ソロキャンプは6.8%にとどまった。少人数派からは「大人数は面倒、一人はさみしい（60代男性）」、「誰かがいなくなったらすぐ気づけるし、1人行動は危険に感じるから（30代女性）」、「落ち着いて過ごせるが、寂しくはないから（60代男性）」などの声が寄せられた。
また、大人数派からは「みんなで役割分担しながらご飯を作ったりするのが楽しい（30代女性）」、「皆が得意分野を発揮しながら苦手な分野は極力回避しながら楽しめる（60代男性）」、ソロキャンプ派からは「マイペースで過ごせる（40代男性）」「こき使われたくない（50代女性）」などの声があった。
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・「日本トレンドリサーチ」の該当記事：https://trend-research.jp/20312/
・キャンピングカー買い取りの「A-saito!」：https://a-saito.net/
