現役JKグラドル鈴原すず 初写真集で17歳ラストの姿を大胆解放「子どもと大人のはざまの魅力がある」

松田 和城 松田 和城
写真集「すずのゆめ」発売記念イベントを開いた鈴原すず
写真集「すずのゆめ」発売記念イベントを開いた鈴原すず

 現役高校生のグラビアアイドル・鈴原すず(18)が29日、都内で、初の写真集「すずのゆめ」(小学館)の発売記念イベントを開き、開始前に取材に応じた。

 今年SNS上で”名前募集中”の謎の女子高校生として登場し、ホリプロに所属決定後、瞬く間にグラビア界を席巻したシンデレラガール。写真集では17歳最後の姿が収められた。人生初の囲み取材に、緊張した様子で登場した鈴原は「子どもと大人のはざまの魅力がある」とアピールした。

 撮影は鈴原の希望もあり、大好きだという漫画「名探偵コナン」の原作者・青山剛昌氏の出身地でもある鳥取で3日間実施。「最終日に名探偵コナンの施設に行ってグッズを見たり、銅像の写真を取れた。現地に行けたのがすごくうれしかったです」とニッコリ。田舎の駅では素朴で等身大の制服姿、砂丘では艶やかな衣装と妖艶な表情、海ではキュートな水着姿などフレッシュかつ、グラマラスな魅力を全開させた。

 もともとグラビア誌を読むのが好きで、中学生のころから「令和のグラビアクイーン」異名を持つ沢口愛華に憧れてきた。中学の卒業文集では「グラビアの仕事をして頂点を取ります」と書いていたといい「ちょっと調子に乗ってました。恥ずかしいことを書いてしまいました」としつつも「写真集発売の夢が実際にかなってうれしかった」と喜んだ。

 一通りの質疑応答を終えた後、憧れの沢口から動画でサプライズメッセージが届いた。「鈴原すずさん!ファースト写真集の発売おめでとうございます。沢口愛華で~す」鈴原は驚きのあまり、終始口に手を当てながら言葉を聞いていた。ドライアイのため涙は出なかったが「今まで愛華ちゃんの写真集イベントとかも行っていたくらいだったので、言葉が出てこない。すごいうれしかったです」と感慨深げに語った。芸能界に入ってまだ直接あったことはないようで「会えるようにがんばります」と今後の飛躍を誓った。

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