講談社は18日、都内で「ミスマガジン2022」の受賞者を発表し、最高賞の「グランプリ」は瑚々(18)、咲田ゆな(19)に決定。40年のミスマガジン史上初のダブルグランプリとなった。
ミスヤングマガジンには麻倉瑞季(20)、ミス週刊少年マガジンには斉藤里奈(21)、読者特別賞には三野宮鈴(18)、審査員特別賞に藤本沙羅(19)が選ばれた。
グランプリに輝いた瑚々、咲田ゆなの2人には、「ミスマガジン」40周年を記念して例年の倍額の賞金200万円、ヤングマガジン表紙レギュラー、ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられる。なお、24日発売のヤングマガジンではミスマガジン2022が表紙を飾る。
「ミスマガジン」は1982年にスタート。斉藤由貴、細川ふみえ、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、桜庭ななみ、新川優愛、衛藤美彩らを輩出。2018年に7年ぶりに復活し、令和のグラビアクイーン沢口愛華、女優として活躍中の寺本莉緒や豊田ルナが、受賞をきっかけに飛躍を遂げた。
なお、ミスマガの発表会では白いビキニ姿でのお披露目が恒例だったが、今大会から水着の着用を廃止。受賞者6人はおそろいの白いワンピース姿で登場した。