個性的ファッションの米女優 超大物歌手との破局は元妻の差し金か 薬物中毒を告げ口されたせい!?

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ジュリア・フォックス
ジュリア・フォックス

 奇抜なファッションで知られる『アンカット・ダイヤモンド』の女優ジュリア・フォックス(33)によると、カニエ・ウェスト(46)との破局にキム・カーダシアン(43)が一役買ったという。プライベート・パイロットの元夫ピーター・アルテミエフとの間に息子ヴァレンティノ君がいるジュリアは、2022年初めにラッパーのカニエと短期間交際、カニエとの最後の電話中にキムの話題が出たことを新刊の回顧録『ダウン・ザ・ドレイン』で明かしている。

 ジュリアは、カニエとの間に4人の子供をもうけ、2014年から2022年まで結婚生活を送っていたキムについて、「彼は、もうすぐ元妻になる人と良く話し合い、私についてのたくさんの情報を知ったと言った」と綴っている。カニエは「薬物中毒者だとは知らなかった」とジュリアに言ってきたそうで、「騙された」と感じていたという。

 そして自伝の中でヘロイン中毒について語っているジュリアは「言ったでしょ!もっと話を聞いてくれてたらね。言うまでもなく、あなたもそうだったじゃない」とカニエに言い放ったそうで「彼に私の泣き声を聞かせたくないから、電話を切って、マスコミに私たちは終わったと報告するよう広報担当に伝えた」と振り返っている。

 ジュリアは今月初めロサンゼルス・タイムズ紙に、カニエとキムが離婚した時、自分はキムの件から彼を引き離すため「操り人形」として利用されたと語っていたほか、『ドリュー・バリモア・ショー』に出演した際には、カニエを「赤ちゃん」と表現。「結局のところ、彼にはフルタイムの人が必要で、私はフルタイムにはなれなかったんだと思う」と語っていた。

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