女優コートニー・コックス(59)は、顔にフィラーを入れたことを後悔しているという。
若々しさを保たなければならないという「プレッシャーに屈した」と明かしたコートニーは、アンチエイジング施術を始めなければ良かったと後悔しているとして、ウーマン誌にこう語っている。「私が一番後悔しているのは、フィラーよ。この業界では、若く見せなければいけないというプレッシャーが強すぎて、一度始めるとやめられない」「他の人たちから見れば顔は明らかに変化しているのに、自分では一度に1つの施術しか受けていないから自分が少しおかしく見えていることに気づかずにやり続ける、みたいな悪循環ね」
「完全に時間の無駄だった」と後悔していたコートニーだが、2017年に顔のフィラーをすべて溶かし、今はアンチエイジング施術をせずに優雅に年を取ろうと決めているそうだ。
コートニーは出演したポッドキャスト番組『グロス・エンジェルズ』でこう語っている。「他の人にはどう見えているかわからずに、フィラーを入れすぎて、後でそれを取り除かなければならない。それが出来て良かったわ。かなり失敗したと思うけど、今は幸運なことに私はそのほとんどを元に戻すことが出来た。そして今は実際に、ただ年をとっただけの私よ」