大阪・北新地のナンバー1キャバクラ嬢として知られるモデルのひめかが2日自身のSNSを更新。キャバクラ嬢を引退することを発表した。
ひめかはSNSで、26~28日にバースデーイベントを開催することを報告。自身にとって最後のバースデーイベントだとした上で「今回のラストイベントをもってキャバクラ界の第一線を退かせていただく事にしました」と明らかにした。
19歳でデビューして以来、トップを走り続けたキャバ嬢人生を「初めはなんとなくで始めたお仕事でしたが気づけば想像のつかなかった自分にまでしてくれました。19歳、20歳は本気で我武者羅に走りつづけ、21歳は最強のキャバ嬢に。22歳は最高のキャバ嬢に」と回顧。「そして今回、23歳のお誕生日を迎えるにあたって自分を見つめ直した時、もうキャバ嬢としての自分はできること全てやり尽くしたなと思いました」とつづった。
さらに「このお仕事は大好きです。だけどもうこのお仕事で目標や成し遂げたいことが見当たらなくなった以上頑張れないと思いました」と、引退を決めた経緯を説明。「また新しい自分探しをしていきたいです。それには今のようにキャバ嬢第一で働いていると新しいことに挑戦していけないなと思いました。だからキャバクラというお仕事に一区切りつけることを決めました」とした。
ひめかは入店後約3カ月でナンバー1に上り詰めた〝伝説〟の持ち主。昨年4月に移籍した北新地の「CLUBRAISE」では、バースデーイベントの12時間で1億円を超える売り上げを達成するなど、「時速1000万円売り上げるキャバ嬢」と称されている。モデルとしても活動し、大型ファッションイベント「関西コレクション」などに出演している。