51歳ハリウッド人気俳優 ビデオゲームには世界を変える力があると確信 自身もゲーム好き

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画像はイメージです(Damian Sobczyk/stock.adobe.com)
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 俳優イドリス・エルバ(51)は、ビデオゲームには世界を変える力があると信じているという。

 新作スパイ・スリラーゲーム『サイバーパンク2077:ファントム・リバティ』でソロモン・リード役を演じるイドリスは、ゲーム業界には人道的な問題に光を当てる可能性があるとしてBBCに語っている。

 「ゲームには同じように、いやそれ以上に、人々が理解できないことに関心を持たせるツールがある」「ゲームを教育への入り口として、ある文化と別の文化の間の架け橋として活用するなら、本当に興味深い場所だ」「検討している企業があるのは確かだが、それを正しく理解し、他の文化について文明を教えることができる者が勝者となる」

 実際、今回のゲームでの自分の役の撮影は驚くほど難しいと感じたそうでイドリスは続ける。「ユニークで多面的だった」「CGIとモーションキャプションには実際のパフォーマンスの要素があり、それがこの旅の始まりだった。それから明らかに声の要素があった」

 「僕のキャラクターはストーリーにとって非常に重要で、『聞いてくれ、これは簡単なことではないんだ。僕たちにとって大きなゲームであり、大きなキャラクターだから、重厚感のある人が必要なんだ』というアプローチを受けた」

 そんなイドリスはいつもゲームを楽しんでいるそうで、今では同ゲームをぜひプレイしてみたいという。「ビデオゲームをよくプレーするし、人生の大半をそうしてきた。昔はアムストラッドを持っていたし、他のほとんどのゲーム機も持っていた」「自分のプレーを見る方ではないけど、このゲームは見るよ。何年もかけて大変な労力をつぎ込んだんだ」

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