掃除、洗濯、炊事…。たくさんの家事があります。アウトドアメディア「TACKLE NOTE」を運営する「株式会社ベストアクティ」がこのほど、10代から60代までの100人(男性35人、女性65人)を対象に行った「一番やりたくない家事」のアンケート結果を公表した。
3位は「部屋掃除」(11人)が入った。意見として「掃除はしだしたらキリが無いですし、し終わった後もまたすぐ抜け毛などが落ちているのでゲンナリします」(40代・男性)、「綺麗なまま継続することが苦手で、ある程度散らかってから掃除するため、1回1回の掃除に対する腰が重い」(20代・女性)、「いつまでやっても終わりがないような気がして気が滅入る時があります。一部屋ずつ徹底的に片付ける、日頃から散らかさない習慣をつけることで改善したいと思います」(50代・女性)などがあった。
2位は「食器洗い」(12人)がランクイン。「料理して、食べて、なんならすぐ寝たいのに、洗わなければいけないのが1番めんどくさい「(30代・女性)、「毎食後しなければならず、手も荒れたり疲れるから。溜め込まずになるべくこまめに食器洗いをするようにしている」(30代・女性)、「食後の満足感がある中で、食器を洗ったり残飯の処理をするのが億劫になります」(40代・男性)などの声が寄せられた。
接戦を制した1位は「風呂掃除」(14人)となった。主な理由として「潔癖症なので、排水溝がとにかく気持ち悪い。えずきながらやってます。100均で排水溝掃除に便利なものを購入して頑張っています」(40代・男性)、「ヌメヌメしがちな水回りの掃除が汚くて見た目も苦手。早く済ませる工夫は入浴時全裸の時に掃除をして、掃除後身体も流せるのでスッキリ」(30代・女性)、「風呂おけ、床等、きれいにすべき面積が大きく、かつカビ等のこびりつきを落とすのも力が必要で、全体として重労働」(60代・男性)などが挙がった。
4位には「アイロンがけ」と「洗濯」が10人で並び、6位は「トイレ掃除」(9人)だった。