BLACKPINKのリサが、フランスの老舗キャバレーの舞台に立つ。リサは現地時間の28日から30日、パリのジョルジュ・サンク通りにあるキャバレー「クレイジー・ホース」で、5公演の開催を予定している。
ソロパフォーマンスだけでなく、劇場専属ダンサーとのプログラムや、同キャバレーのレパートリーから、オリジナル・ナンバーをフィーチャリングするという。
クレイジー・ホースのスタッフは「リサは『Crisis? What Crisis?』『But I Am a Good Girl』といった定番曲を含めた、クレイジー・ホースのオリジナル演目をパフォーマンスする。リサが『クレイジー・ガール』に変身する姿を見に、ぜひ劇場へ足を運んでほしい」とコメント。
同キャバレーのステージには「PLAYBOY」の表紙を6度も飾った経歴を持つモデルであり女優のパメラ・アンダーソンをはじめ、「バーレスクの女王」と称されるディタ・フォン・ティース、人気テレビシリーズ「ベイウォッチ」出演経験のあるカルメン・エレクトラ、ドラァグクイーンであり「絶世のヒゲ美人」と称賛されたコンチータ・ヴルストらが過去に出演している。
リサの公演は劇場のオフィシャルサイトから予約が可能で、価格は1枚250ユーロ(約3万9000円)、最大10枚まで購入できる。
BLACKPINKは最近、モバイルゲーム『BLACKPINK The Game』に使用されている新曲『The Girls』のアニメーションMVをリリース。そして1年に渡り続いた「BORN PINK」ワールドツアーが16日、17日のソウル公演で幕を下ろす予定だ。