世界的人気ラッパー 観客が投げ付けた自身の本を素早くキャッチ!素早い反射神経で危機回避

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ドレイク
ドレイク

 ラッパーのドレイク(36)が素早い反射神経を発揮して、ステージ上で自身の本が顔に当たるのを回避した一幕がった。

 米カリフォルニア州サンフランシスコのチェイス・センターで18日に公演していたドレイクは、観客の一人から自身の詩集『タイトルズ・ルーイン・エブリシング』を投げつけられて頭部に当たりそうになったものの、直前にキャッチ。「俺の反応が素早くてお前はラッキーだったな。もし顔に当たっていたら、お前のケツを叩いてやるところだったぜ」とファンを厳しく叱った。

 そんなドレイクはその前に、ロサンゼルスでライブ最前列にいた女性に3万ドル(約440万円)のブランドバッグをプレゼントしていた。ザ・フォーラムで16日に開催されたライブ中、エルメスのピンクのバーキンを持ちステージに登場し「ドレイクはチープじゃねえ」と宣言。なんと、そのまま女性ファンに手渡したのだ。TikTokに投稿された動画の中でドレイクは、「退出する際は彼女に警備を付けてくれ」と話している。

 ちなみに12日のザ・フォーラムでのコンサートでは、ドレイクが顔を拭ったタオルを観客席に放ったところ、1人の女性がキャッチ。しかし、近くにいた男性がそれを奪おうとしたため、止めに入る騒ぎが発生していた。インスタグラムに投稿された一連の模様を捉えた動画の中で、争いを見たドレイクは女性に向かって、「誰かをそこに向かわせる」と約束。さらに警備員達が到着する前に、タオルを奪おうとした男性と面と向かう姿勢まで見せていた。

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