Netflixドラマ「ザ・グローリー」や「良くも、悪くも、だって母親」などに出演した「旬の俳優」イ・ドヒョンが、14日に入隊した。まずは基礎軍事訓練所に入り、5週間ほど基礎軍事訓練を受ける。その後は空軍の軍楽隊に所属し、国防の義務を果たす予定だ。
コロナ禍前には、アイドルや俳優たちが入所する現地近くで、ファンのお見送りイベントなどが行われることもあったが、コロナ禍になってからはそれがなくなり、現在も静かに入所するスタイルが主流となっている。イ・ドヒョンもその一人だ。
しかし当日のイベントは行わなかったが、5日にソウルの文化芸術会館大劇場で、デビュー後初となるファンミーティングを開催。チケットは、発売からわずか30秒で完売したことが明らかになり、改めて人気の高さを証明した。
そんなイ・ドヒョンは7日、ファンカフェに「僕たちの始まり」というタイトルで手紙を投稿。「想像もつかないほど、たくさんの愛をもらった。決して、僕が頑張ったから今のイ・ドヒョンがあるのではない。ファンの皆さんの計り知れない支持・愛・応援のおかげ」とつづり「もっとかっこいい姿で、もっと健康な人になって帰ってくる。軍隊という世界にうまく適応して頑張って訓練を受けて、もっとすてきな姿で“ジャーン”と登場するからね」と約束の言葉を伝えた。
また「ザ・グローリー」の共演をきっかけに、交際へと発展した女優のイム・ジヨンは、映画「リボルバー」の撮影があり、イ・ドヒョンを現地でお見送りすることができなかったと、韓国の各種メディアが報じている。
イ・ドヒョンはこれから軍白期(兵役により俳優活動を中断する期間)に入り、除隊は2025年5月13日の予定だ。