日本における台北市の文化、グルメ、特産品等の観光資源に関する魅力ある情報を発信し、台北市のイメージアップおよび観光振興促進のための「久しぶり、台北！観光キャンペーン」が、2023年から2024年にかけて実施される。
これを記念して、台湾出身タレントとしても知られ、日本で抜群の知名度を誇る、アジアで活躍中のビビアン・スーがキャンペーンキャラクターとして台北市観光大使に就任、記者会見に登壇した。
台北についての特徴に、安全、便利、フレンドリー、多様性、包容力、アクセスの良さと利便性、繁華街から山まで30分をあげ、台北ならではの魅力を映像とともに紹介された後、ビビアン・スーが登場した。
MCから「会場にいる皆さんにも、台北へ足を運んでほしいですね」と言われたビビアン・スーは「ほんとに！すぐに台北に来てほしい！8月には楽しい企画がたくさんあるので、絶対に楽しいと思います。皆さんこの記者会見が終わったら、すぐにチケットを買って台北へ行ってください」と日本語で勢いよく話し、場内を笑いに包んだ。
さらに「今日、ここにエアライン4社来てますよね。記者の皆さんにアピールしてください！5秒で！」と進行し始めるなど、会場は一気に「ビビアン・ワールド」となった。
するとMCから「観光地ピーアール、30秒チャレンジ」をむちゃぶりされ「どうしてそんな無理なことをさせるんですか？」と困惑した表情を見せる。しかしMCから「さっきビビアンさん、エアライン社さんには5秒とさらに短かったですよ」と返され「そうだ！やっちゃった～」と悔しがるそぶりを見せるなど、最後まで南原兄貴仕込み（？）と思わせるコメディエンヌぶりを発揮するビビアン・スーだった。
