大谷翔平 私生活明かす「そんな息苦しくない」試合当日は二度寝 息抜きはバラエティー番組や映画

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 球宴恒例のテーブル会見で日米取材陣の質問に答える大谷(撮影・小林信行)
 球宴恒例のテーブル会見で日米取材陣の質問に答える大谷(撮影・小林信行)

 「米大リーグ・オールスター、ア・リーグ-ナ・リーグ」(11日、シアトル)

 エンゼルスの大谷翔平投手が10日(日本時間11日)、球宴前日恒例の会見で私生活の一端を明かした。

 睡眠時間の確保を重視していることはチームメートや首脳陣にも知られている大谷。会見で球場外のルーティンに話が及ぶと「ホーム(本拠地開催)の時は朝ご飯で一回起きるので、9時半とか10時に朝ご飯食べてすぐ寝て、また起きて球場行ってまたご飯食べます」と二度寝で試合に臨んでいることを明かした。

 4月にヤンキースの本拠地ニューヨークを訪れた際には外出はしないことを明かしていた29歳は今季の外食回数を問われ、「記憶にはないですね。シーズン中はないかもしれないですね、たぶん」と返答。その理由を「基本的には球場で(選手用に)ご飯が出るので、あとは帰ってお腹すいたなと思えばホテルで(ルームサービスを)頼んで食べますし。次の日もまた試合があると、(外食して)なかなか遅く帰ってくるわけには行かないので」と説明した。

 リラックス時間は「日本のバラエティーも普通に見ますし、映画とかも見ますし、なにってことはないですけど、普通に1人でゆっくり過ごしています」と大谷。野球漬けの印象を与えていることには「そんな息苦しくはないです。ご飯食べる時は美味しいなと思って食べますし、眠いなと思った時に寝ますし」と笑いながら話した。

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