上沼恵美子(68)が25日、MCを務める読売テレビ「上沼・高田のクギズケ!」に出演。1994年、95年とNHK紅白歌合戦の司会を務めたことについて振り返った。
上沼は39歳、40歳の時に紅白司会に抜擢され、古舘伊知郎(68)とコンビを組んだ。
当時「私は大阪のローカルタレント。いっぱい手裏剣やらナイフやら刺さりました、痛かったわー」と回顧。もう1人のMC・高田純次から「相当いじめられたんだね?」と聞かれると、「はい、そうでございます。歌手にもね」と“アウェー”だったことを認め、「古舘さんもピリピリしてたんですよ、どっちかって言ったら感じ悪かったんですよ」と明かした。
古舘とは紅白司会以来、約30年、共演したことはなかったというが、上沼のYouTubeチャンネルに出演することが決定したと報告。「大阪まで喜んで来て下さるんですよ。あの方も丸(く)ならはったなー」と言い、「来週あたりどっちかが死んでるかもしれません。お楽しみに」と豪快に笑った。