タレント・安めぐみが24日、日本テレビ系「上田と女が吠える夜」に出演し、タレントの若槻千夏が意地悪をされていたという女性タレントについて、同じように被害に遭っていたと明かした。
それぞれの「NG」についての話題となり、若槻は「なんでもしちゃうタイプ」と説明。「バラエティーで求められるとすぐに暴露しちゃう」と語った。続けて「この番組で暴露したじゃないですか、意地悪された芸能人」と同番組でも“サービス”していたと伝えた。
若槻は2022年9月にオンエアされた同番組で、デビュー当時にグラビアの先輩から受けた体験を明かしていた。生放送で先輩のグラドルから足を踏まれ続けるといういびりを受けたことがあると説明。「リアクションできないから、ずっとしゃべり続けて。それは怖くて泣きました。めちゃめちゃ怖かったです」と語っていた。スタジオでは実名を暴露していたがオンエアでは「ピー」音が入っていた。
若槻は、放送翌日には、別の番組共演者から「あれ、だれだったの?」と聞かれて、ついつい「ここだけの話ですよ」といいながら“正解”を伝えることもあると明かし、笑わせた。自ら「ぜんぜん、オンエア『ピー』の意味ない」とツッコんでいた。
ここで、オアシズ・大久保佳代子が「だれだっけ?」とトボけて質問。若槻は「おさらいということで、わたしが一番嫌がらせを受けたのは『ピー』です」とあらためて実名を語った。
若槻と同時期にグラビア活動をしていた安は思わずウンウン。MCのくりぃむちゅー・上田晋也に「安さんも分かる?」と確かめられると、安は「わたしもそうですね。ちょっとありました、ありました」と若槻と目を合わせながら認めた。
安は「グラビアのロケで、一緒に行って撮影した時にあいさつしたら、下からグイッて見られて『フンッ』ってやられてフル無視されて」と被害を告発。一方で「でもわたし、M気質なので、ゾゾゾゾッてして、ちょっとドキドキはしちゃいました」と思わぬ興奮があったと明かし、笑わせた。