アメリカでは当たり前!?「鍵のコピー機」がSNS上で話題に「ただし不良品が出来る場合も…」

中将 タカノリ 中将 タカノリ

アメリカで普及している鍵のコピー機がSNS上で大きな注目を集めている。

きっかけになったのはアメリカ在住のTomoさん(@from_40)の

「アメリカって凄いよな。こう言うのがスーパーとかに置いてあって簡単に鍵のコピーが作れたりする。この前初めて利用したけど本当に簡単だった。まあコピーした鍵で扉は開かなかったんだけど。。」

という投稿。

日本で鍵のコピーと言えば普通、鍵屋さんで対面でお願いするもの。これだと開店時間の制約がないので、不良品が出たり悪用されたりすると困るが、普及すれば格段に便利になりそうだ。

Tomoさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは

「決済がクレジットカード、

鍵のコピーを取られてる、、!!

ちょっと怖いけど面白い機械だ!!!」

「これ、何回か使ったことあるけど特に不具合無く解錠施錠できましたけどね。俺は運が良かったのかなぁ笑」

「これに鍵刺して🔑出てきた値段見てキャンセルしたら、30%オフのオファーが出てきました。」

「オチが秀悦。」

など数々の驚きの声が寄せられている。

Tomoさんにお話を聞いた。

ーーコピー機の料金や出来上がりまでの時間をお聞かせください。

Tomo:料金は鍵のタイプにより数ドルから数十ドルまでさまざまです。所要時間は時計で測ったわけではないのでわかりませんが5分前後だと思います。

ーーこういったコピー機はアメリカにはよく見かけるものなのでしょうか?

Tomo:スーパーやホームセンターなどでそこら中にあります。

ーー鍵が使えなかったことについて、その後どのような対処をされたのでしょうか?

Tomo:今回、かかったのは数ドルなので、手間が面倒で特にクレームなどは行っていません。しかしE-mail などで返金の要求をするとすぐに対応してくれるようです。

アメリカではなんらかのサービスが期待通り受けられないことは日本に比べて多いですが、返金対応はすぐにしてくれます。ただしサポートに連絡がつくまでの時間がかなりかかり手間と感じます。

ーー投稿の反響へのご感想をお聞かせください。

Tomo:思いがけない反応があり意外でした。

◇ ◇

アメリカでは日本に比べ合鍵の職人になる条件が厳しく、鍵開けやコピーの費用も高額になりがち。Tomoさんが紹介したようなコピー機はそういった背景で普及したようだ。

Tomoさん関連情報

Twitterアカウント:https://twitter.com/from_40

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