『ラ・ラ・ランド』主演俳優 ディズニーランドが好きすぎて1人で出没「ディズニー・アダルトなんだ」

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ライアン・ゴズリング
ライアン・ゴズリング

 映画「ラ・ラ・ランド」などで知られる俳優ライアン・ゴズリング(42)は、あまりにもディズニーランドが大好きで、1人で出没するほどだという。女優の妻エヴァ・メンデス(49)との間に5歳と7歳の娘を持つライアンは、コメディドラマ『フルハウス』でお馴染みのジョン・ステイモス(59)に、自身を「ディズニー・アダルト」だと自認していることを明かしたことがあるそうだ。

 ジョンは自身のポッドキャスト番組でこう語った。「6、7年前、『僕はディズニーの事を忘れなければならない』っていう感じだった。『ミッキーマウスと一緒にいる僕を、誰が真剣に捉えてくれる?』って思ってたんだ。ディズニーとは距離を置かなければならないとね」

 しかしディナーパーティーでライアンと会って以来、考えが変わり、受け入れるきっかけになったという。ジョンはライアンにディズニーのファンか聞かれて、そうだと認めたところ、ライアンは「僕は夢中になってる。ディズニー・アダルトなんだ。一人で行く。ヘッドホンをして。乗り物にも乗る。ミックステープを持っているよ」と明かされたため、ジョンは「僕もだ。僕もディズニー男だよ」と打ち明けたと説明した。

 ライアンは1993年から1995年までディズニー・チャンネルの『ミッキーマウス・クラブ』に出演しており、同番組には大スターとなる前のブリトニー・スピアーズ、ジャスティン・ティンバーレイク、クリスティーナ・アギレラらも出演していた。

 一方、そんなライアンは先月、8月に日本公開されるグレタ・ガーウィグ監督の新作『バービー』でバービーのボーイフレンドのケン役について、「正直に言うと、この時点まで、僕はケンのことを遠くからしか知らなかった。内なるケンを知らなかったんだ」「マーゴットとグレタが、僕の中からそれを呼び起こしてくれたような気がする」と明かし、「ある日(突然)髪を脱色し、足を剃り、特注のネオンカラーの服を着て、ベニスビーチをローラースケートで滑っていたんだ」と冗談を飛ばした。

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