ブリトニー・スピアーズが、元夫ケヴィン・フェダーラインから２人の子供たちとのハワイ移住の承認依頼を受けたそうだ。ブリトニーとの間にできた１７歳と１６歳になる息子２人の単独親権を持っているケヴィン。現妻ヴィクトリア・プリンスと共に８月までにロサンゼルスからハワイへ移住しようとしており、その許可を得るために法廷に行く意向だという。
ケヴィンの弁護士マーク・ヴィンセント・カプランがＴＭＺに明かしたところによると、カプランはブリトニーの弁護士マシュー・ローゼンガルトに数回に渡り手紙やメールで、今回の移住に関するブリトニーの承認を求めてきたものの、返事はなかったという。
ＴＭＺはこう伝えている。「カプランはケヴィンが８月１日の移住を計画しており、借家を含む様々な準備に関して壁に直面していると言っている。妻のヴィクトリア・プリンスは地元の大学のスポーツ学部から仕事のオファーを受けていて、従事する必要がある」
さらにカプランはＴＭＺに対し「法的にもケヴィンが１００％の親権を所有し、息子たちとブリトニーは１年以上会っていないこともあり、子供たちとの移住には何も問題はない」と話していたという。
ちなみにブリトニーの弁護士が２日までに返信をしなかった場合、カプランは移住許可を求める法的文書を準備する予定だという。
ブリトニーと息子たちとの関係については、５月にフォックスでオンエアされたＴＭＺの新ドキュメンタリー「ブリトニー・スピアーズ：自由の代償」で明らかとなっていた。同番組ではコーヒーやエナジードリンクを大量に飲み、爆睡した後、数日間寝ないといったブリトニーの近況のほか、息子たちは完全にケヴィンと生活をしていることが伝えられていた。
ＴＭＺのエグゼクティブプロデューサーのチャールズ・ラティボーディウェルはこう話している。「子供たちは長きに渡り、ケヴィンとずっと生活をしていました。最近関係者がブリトニーと子供たちの間で、たまにメールのやり取りがあることを明かしています。少し氷が解けてきたところでしょうか」
