「偉い人が集まる会議」でやってしまった! ペンの“誤発射”に「飛んでいって顔面直撃」「懐かしい」

藤丸 紘生 藤丸 紘生

 失敗はできない…そんな場に限って、予想外のハプニングは起こるもの。大事な会議で起こったボールペンの“誤発射”がSNS上で「懐かしい」「私もやったことあるわw」「一番やらかしたらあかん時になる」と話題を呼んでいる。

 なちゅ。(@itacchiku)さんが27日、自身のTwitterに「これは、偉い人が集まる会議で私が向かいの人を攻撃したペンです」と紹介し、動画でそれを再現。ボールペンの先を出そうとノック部を押すと、ペンの先端が勢いよく発射。白い部品らしきものを飛び散らせながら、鋭い放物線を描いている。ボールペンのネジ部がバネの力に負け、意図せずペンが分解してしまったようだ。

 27日時点で5万件超えのいいねが寄せられ、「私もやったことあるわw」「あるある…一番やらかしたらあかん時になる」「逆パターンの経験があります。キャップ側が飛んでいって顔面直撃」「中学の時にこれ、なってたな。懐かしい」「ネジ部分が劣化すると飛んでいくんですよね」「私もあります。先生に『ボールペン、貸して』と言われ、親切心ですぐ書けるようにカチッと」など共感の声が数多く集まった。

 なちゅ。さんによれば、事件が起こったのは「目上の方がたくさん出席する会議」だったという。攻撃意図のない予期せぬ発射に「とっさに立ち上がって『どわー!!すいません!』って平謝りしました」と大慌て。当然、会議の参加者はそろって驚きの表情だったというが、その後の対応は十人十色だったようで「『なんやなんや』ってなる人、すぐ理解して爆笑する人、慌てて拾ってくれる人、見なかったフリをする人、何事もなかったかのように会議を進めようとする人…と人間の多様性を感じました」と振り返った。

 同ボールペンは2年ほど愛用しており、なちゅ。さんは「パッと見に問題はなかったですが、ネジ部分が緩みやすくなっているようでした」と原因を分析。ちなみに、帰宅後には何度か試験発射を実施。その結果、発射確率は約3割だったといい、30%の確率を運悪く会議の場で引いてしまったようだ。

 ちょっとネジが緩んでいるけど、買い替えるほどでは…そんなボールペンを使っている人は、大事な場での使用にご用心を。

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