世紀のイケメン俳優 子ども頃に夢中だったものとは 生涯を左右した大ヒット映画シリーズ

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ジュード・ロウ
ジュード・ロウ

 俳優のジュード・ロウは子供の頃、映画「スター・ウォーズ」に夢中だったそうだ。同シリーズの新スピンオフドラマ「スケルトン・クルー」で謎めいた人物を演じているジュードは、わずか6歳の時に初めて「スター・ウォーズ」に出会ったことが、生涯に渡ってこのシリーズを愛するきっかけとなったという。

 ジュードはエンパイア誌にこう語った。「幼いころにおもちゃで遊んだんだ。遊びながら育ったおもちゃがそれで、飼い犬が食べたり、失くして悲しかったりしたものだ」

 お気に入りのキャラクターはいつもハリソン・フォード演じるハン・ソロ。子どもたちが宇宙で迷子になるという新ドラマの予告編映像では、ジュード演じるキャラクターがオビ=ワン・ケノービ風のローブを着てフォースを使っているように見えるが、実はハン・ソロからインスピレーションを得たという。

 「ソロのユーモアと無愛想な性格を表現したかった。『くだらない。一体ここで何しているんだ』ってね」「これぞ『スター・ウォーズ』だ。愛すべき皮肉を誰かが言うんだ」

 また若い共演者たちの手本になるため、撮影現場では真剣にならざるを得ないこともあったそうで、「僕が真剣な顔をしていると、みんなは『ジュードが不機嫌なのかな?』と思って周りを見てたりして」「現場の雰囲気を作っていたんだ。『凄くシリアスな状況だ。リスクにさらされている』ってね」と続けた。

 さらにジュードは、同シリーズの前提を「すごくうまいやり方」と称賛、こう語っている。「クリス(フォード)とジョン(ワッツ)がやったことは、子どもに焦点を当てることで、何だかすごくうまいやり方だと思う」「僕達が子供の頃から大好きな銀河系やその世界、そして危機、分裂、ヒーロー、悪役を、子供たちの目を通して描くことは素晴らしいね」

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