韓国ドラマ 6月放送開始作品の出演者が豪華と話題!日本配信が待ち遠しい気になる作品をピックアップ

椎 美雪 椎 美雪
「キング・ザ・ランド」ポスター(出典:JTBC SNS)
「キング・ザ・ランド」ポスター(出典:JTBC SNS)

 韓国では現在、6月放送開始予定のドラマ出演者が“豪華”だと盛り上がりを見せている。そこで、韓国ウェブメディアのwikitree(ウィキツリー)の投稿記事を引用して、注目作品を紹介する。※放送日は全て韓国での開始予定日。

◆「キング・ザ・ランド」6月17日~放送予定
 まずは、2PMのジュノと少女時代のユナがダブル主演を務める「キング・ザ・ランド」から。K-POP界をけん引してきた人気グループの2人がドラマでタッグを組むというニュースは、それだけでも話題となった。またジュノとユナは「MBC歌謡大祭典」で2年連続でMCを務めるなど、その相性の良さはすでに折り紙付き。気取った笑顔が耐えられない、財閥後継者のクウォンをジュノが演じ、職業上どんな時も明るく笑顔でいなければならない女性チョン・サランをユナが演じる。そんな2人が出会い、どんな化学反応が起きるのか。王道ラブストーリーに期待が高まる。同日より、Netflixから日本でも視聴が可能だ。

◆「今回の人生もよろしく」6月17日~放送予定
 同名ウェブマンガを原作とした、転生ロマンスドラマ。「梨泰院クラス」放送中は、韓国中から嫌われた(?)アン・ボヒョンと「哲仁王后」や「30だけど17です」などで話題を集めたシン・ヘソンが主演だ。前世の全ての記憶を持って転生したパン・ジウム(シン・ヘソン扮)が、前世で出会った運命の人、ムン・ソハ(アン・ボヒョン扮)と再会するため奔走する。

◆「庭のある家」6月19日~放送予定
 日本ドラマ「僕とスターの99日」で西島秀俊とダブル主演を務めたキム・テヒが、3年ぶりに女優業に復帰することで話題を集めた、同名ベストセラー小説が原作のサスペンスドラマ。共演は「ザ・グローリー」で、見事なまでの悪役を演じたイム・ジヨンだ。完璧な人生を歩んでいたムン・ジュラン(キム・テヒ扮)は、引っ越してきた新居の庭から死体のにおいがすることで、夫を疑い始めるようになる。そして、夫から家庭内暴力を受けて生きているチュ・サンウン(イム・ジヨン扮)はジュランと出会い、家から脱出を夢見るようになるという。

◆「悪鬼」6月23日~放送予定
 日本でも大好評となったドラマ「二十五、二十一」(Netflix)で主役を務めたキム・テリと、さまざまなドラマに出演し、名は知らずとも顔を見ればほとんどの人が「知ってる!」となる名バイプレーヤーオ・ジョンセが出演するオカルト系ドラマ。キム・テリは9級公務員候補生で、亡くなった父親の遺品を受け取った後悪鬼と絡むことになる、ク・サンヨンを演じる。一方のオ・ジョンセは、悪霊が見える民俗学科出身の教授、ソン・ヘサン役を引き受けた。

 「キング・ザ・ランド」以外は、5月23日時点で日本公開の情報はないが、NetflixをはじめとするOTTが普及した今、いずれの作品も年内に視聴できるのではと期待したいところだ。

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