玉川徹氏、猿之助搬送で薬物包装シートの発見報道なく「辻褄が合わない感じが」

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 テレビ朝日の玉川徹氏が23日、同局「羽鳥慎一モーニングショー」で、依然として謎が残る歌舞伎俳優の市川猿之助の救急搬送について言及。亡くなった両親の死因が向精神薬中毒だったが、薬の包装シートが出たという報道がないため「辻褄が合わない感じがする」と語った。

 番組では、猿之助の救急搬送の騒動について特集。亡くなった両親の死因は向精神薬中毒で、リビングで布団をかけられ、パジャマ姿だったことも分かっている。

 玉川氏は「薬が全然残っていなかった、あとは包装シート、これだけ大量の薬が必要となると、包装シートも当然出てくるが、それもあったという報道がない」と指摘。「事前に例えばそれ(包装シート)を捨てて、(薬を)ためておいてとなると、そこまで準備しておいて、なぜパジャマ姿だったんだとか、なぜリビングに寝ている状態だったんだろうとか、辻褄が合わない感じがしますよね」と語った。

 薬物の専門家である法科学研究センター所長の雨宮正欣氏も包装シートが見つかっていないことに「非常な違和感だと思います」と話していた。

 ★「日本いのちの電話」相談窓口★ 厚生労働省は悩みを抱えている人に対して相談窓口の利用を呼びかけている。

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