“韓流四天王”として日本でも絶大なる人気を誇ったウォンビン(45)と、ドラマ『ロマンスは別冊付録』でイ・ジョンソクとの甘いロマンスを見せ、人気を集めたイ・ナヨン夫妻の、2018年に購入したソウル江南(カンナム)区のビルが、現在300億ウォン(約30億円)であることが分かった。
該当ビルは、地下2階地上5階で敷地面積が715.1㎡、延べ面積2456.19㎡。*COEX(コエックス)などの便利な施設に隣接し、狎鴎亭(アックジョン)ロデオ駅から徒歩約8分の距離にあるなど、立地条件が良いと言われている。
*イベント、ショッピング、ビジネスなどそろった巨大複合施設
2人が購入した当時は145億ウォン(約14億5000万円)だったとされ、5年で倍の価格になった。
またウォンビン、イ・ナヨン夫婦はこのビル以外に、ソウル城東(ソンドン)区聖水洞(ソンスドン)にもビル1棟を保有しており、これはウォンビンが2015年に21億ウォン(約2億1000万円)で購入している。
イ・ナヨンは2019年に出演した『ロマンスは別冊付録』以降、今年4年ぶりにOTTで配信される『パク・ハギョン旅行記』で俳優復帰を果たす。
一方、夫であるウォンビンはドラマ『秋の童話』で“韓流ブーム”をけん引し、日本のドラマやCMにも出演。しかし、2010年に公開された映画『アジョシ』以来、開店休業状態である。2018年に妻のイ・ナヨンから「彼は引退しておらず、ヒューマニズムな作品に出会うのを待っている」と言及されたが、13年という時間は決して短くはなく、あまりにも慎重になりすぎたがゆえに復帰のタイミングを逃してしまっている印象は否めない。
広告モデルを務めている写真を見ると、その美貌は衰えていないことが確認されている。渋みを増した彼が、どんな演技をするのか、復帰の知らせを早く聞きたいものである。