ワイヤレスイヤホン等の普及で“ながら通話”をする人が増えている昨今。
SNS上ではながら通話の難易度最高峰の技について描いた漫画が大きな注目を浴びている。
「『◯◯しながら通話』の中でも、これは難易度最高峰なんじゃないかと思ってる。」
と件の漫画を紹介したのは株式会社KOIKOIの公式Twitterで漫画を描いているガモさん。
「買い物をしながら通話」「運転をしながら通話」「音ゲーをしながら通話」など世の中には様々な「ながら通話」がある。人によっては「読書をしながら通話」ができる人もいるらしいが、ガモさんが最も最高峰として紹介したのは「小説を書きながら通話できる人」。そんな高度な創作を人と電話しながらこなせる超人が存在するとは…
ガモさんの投稿に対し、SNSユーザー達からは
「私は作業中会話はできないけど、中国語の曲聞きながら韓国語を覚えて、同時に絵画の題材考えるときならあります」
「すごくよくわかります……テレビはテレビ、会話は会話で切り替えないとできないです……」
「現代の挙燭になるかも」など様々な声が寄せられている。
ガモさんにお話を聞いた。
近藤理菜(以下「近藤」):実際に小説を書きながら通話する超人は存在するのでしょうか?
ガモ:実際にお会いしてはないのですが、何度か作業通話させて頂いてます。その時はたしか3~4人くらいのグループ通話で、ソーシャルゲームに関する萌え語りをしていました。
私は色塗りしながらだと通話ができるので、じわじわと作業を進めていたのですが、通話相手の一人から、どうもキーボードを激しく叩く音が聞こえる。話を聞いてみると、「某アニメの小説を書いてる。頭の中で組み立て終わってて、あとは出力するだけなので問題無い」と言ってました。
「話す」と「文字を入力する」って同じ言語野だよな???と非常に混乱したのを覚えています。本人にとっては全くいつも通りの事だったようで、みんな出来る事だと思っていた様です。
近藤:これまでの反響やコメントについてご感想をお聞かせください。
ガモ:引用RTの中にちらほら「出来る」「いつもしてる」を見かけて驚いてます…。
◇ ◇
普通の人にはなし得ないこの超人的な技術。読者の皆さんの周りにもこんな、ながら通話超人がいるだろうか?
なお、今回の話題を提供してくれたガモさんは5月20日に東京都中野区の沼袋氷川神社で株式会社KOIKOI主催の神社アニメコンに携わる予定。ご興味ある方は下記のリンクからぜひチェックしていただきたい。
ガモさん関連情報
株式会社KOIKOI公式Twitter:https://twitter.com/machikonkoikoi
神社アニメコン:https://koikoi.co.jp/ikoiko/event/a_tokyo_hikawashrine_hiru