歌手アッシャー(44)が、スーパーボウルのハーフタイムショーのヘッドライナーを務めたいという。2011年の同イベントでヘッドライナーのブラック・アイド・ピーズのゲストとして参加し『OMG』を歌ったアッシャー、この栄誉ある仕事のチャンスが訪れたら「断るのは愚かなこと」と認めた。
同イベントのヘッドライナーに興味があるかというアクセス・ハリウッドへの質問にアッシャーはこう答えている。「断るのは愚かなことだ」「もし俺たちが望むように事が進めば、いつかその瞬間が訪れるだろう。俺は『OMG』やウィル・アイ・アムのサポートでステージに出る機会があったが、それは一瞬だった」
同イベントのコンサート出演が、「死ぬまでにしたい100のこと」のリストに載っているというアッシャー、オファーを受けるだけの強力なバックカタログありと自信を見せている。「お分かりのように十分なバック・カタログを持っている。その日をお祝いできるだけのさ。もちろんフットボール第一だが、誰もが本当にパフォーマンスを楽しみにしている」「マイケル・ジャクソンや、最近はスヌープ・ドッグやドクター・ドレー、そしてプリンスのような信じられないようなパフォーマンスをたくさん見たりして、あそこで自分がパフォーマンスするのは、いつもバケットリストの一つのようなものなんだ」
昨年はドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、エミネム、メアリー・J・ブライジ、ケンドリック・ラマーが、そして今年はリアーナが同イベントのヘッドライナーを務めていた。
一方アッシャーは最近、K-POPグループのBLACKPINKを見て影響を受けたそうで、GQ誌にこう語っている。「本当にアトランタのBLACKPINKのコンサートに行ったんだ。俺は間抜けなな感じで『おう、これはすごい!』って観てたよ」「彼らはショーをやっていて、ファッション、素晴らしい演出、照明とすべてが一緒になって、細部まで完璧だった。俺は大好きになったよ」