BLACKPINK(ジェニー、ジス、ロゼ、リサ)が、世界的に有名な音楽フェスティバルとして知られるコーチェラ・フェスティバルで、ヘッドライナーを務めた。米カリフォルニア州インディオのエンパイア・ポロクラブのメインステージで彼女たちは、ヘッドライナーを務めた初の韓国人アーティストしてその名を刻むこととなった。これは2019年、同フェスに初のK-POPガールズグループ出演者となって以来の快挙だ。
ロゼは、15日の公演で観客へ「4年前、私たちはコーチェラのサハラテントへの出演依頼を受けた。それは、私たちの心に刻まれるものだった」「念願の夢がかなった。私たちがここにいるのは、みんなのおかげ」と言い、ジェニーは「ここに戻って来ることができてすごく幸せ」「4年でサハラからメインステージに来られたなんて!コーチェラ、愛してる!」と伝えた。
『Pretty Savage』や『KICK IT』など、ファンの間で人気の高い曲を披露して会場を盛り上げパフォーマンスで汗だくになると、ロゼは「ブリンク(BLINK/ファン名称)のせい」だとして、「すっごく熱い。ブリンクがこんなに盛り上がってるから」とコメント。
Netflix(ネットフリックス)のドキュメンタリー『BLACKPINK~ライトアップ・ザ・スカイ~』では、キャリアの初期段階から、2019年のコーチェラ出演までの道のりをたどっており、そんな彼女たちは、ドキュメンタリー発表時の声明で「Netflixを通して、グループの4年間の軌跡を、世界中のブリンクと分かち合えることがうれしく、公開日まで待ちきれません!」と語っていた。