しばらく使っていなかったジャガイモから芽が…というのは、誰もが見たことのある光景。では、この“しばらく”が3カ月だったら…。誤って長期間放置してしまったジャガイモの変貌がSNSで話題を呼んでいる。
鮎ぴぐ(@ayu_pig)さんが25日、段ボール箱から無数に突き出た赤紫色の触手のようなものの写真を投稿。「ふるさと納税で届いたジャガイモ10kgをしばらく放置してしまった結果、クトゥルフ神話に出てきそうなクリーチャーが生成された」と衝撃の一文をつづった。
生命力を感じさせるインパクト抜群の一枚に「うわあああああ」「えぇー!!!ジャガイモってこんなになるの!?怖すぎる」「異次元の色彩ですな…」「もったいね~」「どんだけほっといたのか!」などの声が寄せられた。
鮎ぴぐさんによれば、今年1月ごろに届いたジャガイモを納屋(物置スペース)に3カ月ほど放置してしまったとのこと。「最初に目撃したのは妻で、突然耳をつんざく悲鳴を上げていました」と回想した。もちろんわざと放置したわけではないが、変わり果てた姿に鮎ぴぐさんは「農家さんに申し訳ないな…と思いました」と心境を振り返った。
投稿から24時間たたずに10万件を超える「いいね」が寄せられる反響。「皆さんからリプの嵐を頂いていて、ちょっと困惑しています」と吐露した。ただ、気になるのは“どうするジャガイモ”問題。リプライでは「いっその事、畑に植えてさらなる収穫を目指すのもあり」「育てちゃいましょう」など、育てるというプランを提案する声も。鮎ぴぐさんは「どうしようか困っているのですが、皆さんから『植えると良いよ』と言われたので、GWに畑に植えてみようかと思います」と今後を見据えた。