部屋を掃除して出てきた青春の黒歴史「DESU Noot」(デスノート)にネット爆笑 「スペル終わってて好き」

松田 和城 松田 和城
画像はイメージです(Antonioguillem/stock.adobe.com)
画像はイメージです(Antonioguillem/stock.adobe.com)

 誰もが顔を覆いたくなるような黒歴史を1つや2つ持っているだろう。どろしあ(@drawcinya)さんが部屋を掃除した際に発見した〝黒歴史ノート〟にツイッターでは爆笑の渦が巻き起こった。

 5ミリ方眼ノートの表紙に大きく書かれた「DESU Noot」の文字。人気漫画「DEATH NOTE」に登場する書いた名前の人間が死ぬノートをまねたもの。小学3年生時のどろしあさんが、友達にいたずらされた仕返しに遊びで作った。かすれたペンで書いたことで、少し不気味さが出ているのがまた味がある。

 どろしあさんが「ガチで中を見たくない」とつづった青春の黒歴史。表紙に書いたスペルは両単語ともに間違っており、ユーザーからは「スペル終わってて好き」「デスヌートで草」「『note』は左上に答え書いてあるのに間違えてるの笑う」「ゲラゲラ笑った 中気になりすぎる」「スペル分かってない割にめっちゃDEATH感出してるところ厨二病の芸術点高くてすき」など笑いのコメントであふれた。

 どろしあさんは見つけた瞬間の心境について「かすかにDESU Nootを作った記憶があったので見つけた時は少し感動しました」と振り返った。

 果たして気になる中身は。最初のページには作中の「DEATH NOTE」のように、友人の名前を書いていた跡があったという。「だんだん怖くなってそれは自分で消したっぽいです。その後は普通に理科の授業用ノートとして使ってました」と明かした。

 ツイートは23日の投稿から25日までで1.3万リツイートを超え大きく拡散。インプレッション数から374万人以上に自らの黒歴史をさらした結果になったが、どろしあさんは「過去の自分の黒歴史がまさかこのような形で笑いを届けることになるとは思いませんでした。小学3年生の自分もこれにはニッコリでしょう」と満足げだった。みなさんの黒歴史ももしかしたら笑いのタネかも。気が向いたら話のネタにしてはいかがだろうか。

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