「BOYS PLANET」137日間の戦いの末、最終デビューメンバー9人が確定! K-POP界の注目株

椎 美雪 椎 美雪
ZB1に選ばれた(左から)ジャン・ハオ、ソン・ハンビン、ソク・マシュー(写真提供=Mnet ' BOYS PLANET ')
ZB1に選ばれた(左から)ジャン・ハオ、ソン・ハンビン、ソク・マシュー(写真提供=Mnet ' BOYS PLANET ')

 Mnet「BOYS PLANET」が最高視聴率を更新し、最終デビューメンバーとして9人が、このほど決定した。

 世界中のスタークリエイターが見守る中、第5世代新人 K-POP ボーイグループの「ZEROBASEONE(ゼロベースワン)」が誕生した。最終デビューグループを決めるファイナル投票では、世界184カ国と地域で 1·2次合算939万8916票を獲得。特に、ファイナル投票は、かつてないほどの人気を見せつけた。

 グループ名公開と同時にオープンした公式YouTubeチャンネルとSNSアカウントは、すでに50万フォロワーを達成し、「ZEROBASEONE」が国内を含む世界ツイッタートレンドに入るなど、爆発的反応を見せている。

 チーム名であるZEROBASEONEは、ゼロ(0)からワン(1)が誕生する9人の少年たちの「輝かしい始まり」を意味する。0から1まで歩むこととなる“自由な旅路”を、ファンとともに歩むという誓いが込められているという。

 「BOYS PLANET」には、K-POPという共通分母の下、世界84地域から練習生が集結。オーディションを経て、KグループとGグループそれぞれ49人ずつ、計98人の少年たちがグローバルK-POPボーイズグループになるため、様々な旅程を繰り広げた。その結果、Kグループから6人、Gグループから3人がデビューすることに。最終デビューグループは、100%スタークリエイターの投票で選ばれ、「BOYS PLANET」は投票の集計から算出まで、投票にかかわる過程において不正が行われないよう、外部専門機関の“Samil PwC”のチェックをかけたほど。

 それぞれ異なる言語圏・文化圏から来た練習生は、お互いを理解し助け合い、国籍を越えた友情を見せ、視聴者に感動を与えた。また、ファン・ミンヒョンをはじめ常に練習生たちにアドバイスを送る「*スターマスター」も、毎回違う魅力を披露。

*「BOYS PLANET」が初めて導入した新たなMCシステム。

 多様な国籍の参加者が集まっただけあって、視聴層も国内を超え世界各地に広まりを見せた。グローバル人気を測ることができるTikTokでは、ハッシュタグ「boysplanet」を使ったコンテンツの累積照会数が何と50億ビューに迫り、Mnet公式YouTubeチャンネルにアップロードされた「BOYS PLANET」関連映像の累積照会数は、早くも4億ビューを突破している(4/12基準)。さらに、国内主要スポットや米国ニューヨークタイムズスクエアの屋外電光板には、練習生たちの広告が流れ、世界中のスタークリエイターたちの熱量の高さを見せつけた。

 ZEROBASEONEは、このようなグローバルファンダムの応援を受け、2年6カ月の間、世界を舞台に活躍する予定だ。

 137日間という長い旅路の末、最終デビューグループに選ばれた9人の少年たちが始める新たなストーリーに注目が集まっている。

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