人気映画「トワイライト」シリーズのテレビドラマ化が決定した。ステファニー・メイヤー著のベストセラー小説シリーズがライオンズゲート・テレビジョンを通して、テレビドラマに生まれ変わる。ハリウッド・リポーターによると同新ドラマの脚本は、ドラマ「テル・ミー・ライズ」「ウオーキング・デッド:ワールド・ビヨンド」などの制作に携わったシニード・デイリーが担当。現在、シニードは原作小説シリーズを忠実に沿うものにするか、完全に別物として作るかをライオンズゲートと議論中だそうだ。一方、ライオンズゲートは、今回のプロジェクトを構築した後、主要テレビ局へ権利を売却する意向だという。
まだ動き始めたばかりの同ドラマだが、映画シリーズの方はクリステン・スチュワート、ロバート・パティンソン、テイラー・ロートナーが出演し、大ヒットを記録。史上最も成功した映画シリーズのひとつとなっている。
そんな映画シリーズについて、2008年の1作目「トワイライト~初恋~」からベラ・スワン役を務めたクリステンは昨年、ジェス・ケーグルのポッドキャスト番組でこう話していた。「一番最初の映画『トワイライト』は謙遜でもなく、もしくは『大それたものなんかじゃなかった』っていうつもりもないんだけど、インディー映画だったってことを皆にいつも言っているの」「私たちはただ分からなかった。ちょっと風変わりで、そこまで重要じゃないティーン映画という感じだった。皆が熱中するなんて私は思わなかった。続編を作ることになるなんて考えもしなかった」