LE SSERAFIM(ル セラフィム)の新曲、『ANTIFRAGILE』が国内外で好成績を残し勢いを見せる中、メンバーのホン・ウンチェが着用していた衣装に議論が起こっている。
10月17日、LE SSERAFIMは2ndミニアルバム『ANTIFRAGILE』をリリースし、同名のタイトル曲でカムバック。
当日は午後7時より、カムバックショー『LE SSERAFIM COMEBACK SHOW : ANTIFRAGILE』が開催された。そんな彼女たちの魅力が詰まったパフォーマンスステージは、デジタルスタジオM2のYouTubeチャンネルで現在視聴が可能だ。
しかしカムバックショーの数日後、韓国オンラインコミュニティーにホン・ウンチェのある映像が投稿された。
それは、カムバックショーで披露した『Good Parts(when the quality is bad but Iam)』のワンシーン。
彼女はツインテールで登場し、ポーズを決めたり、壁に体を寄せてぐるぐる回ったりと、明るくはつらつとした様子を見せている。
そんなホン・ウンチェのかわいらしい姿が評価される一方で、一部のネットユーザーは、衣装のスカートがあまりにも短く「*未成年が着るには露出が多い」と指摘。
*ホン・ウンチェは2006年生まれの15歳(日本年齢)
彼女は、ミニスカートとチューブトップのセットアップに白いパーカーを重ね、スタイルの良さが一層目立つコーディネートを披露していた。
しかし、着用しているミニスカートが薄く丈も短いため「まるでタオルを巻いてるみたい」「この年齢の子にこんな短いスカートを履かせるの?」と、衣装に対して否定的なコメントが目立つ。
韓国では、これらの衣装問題を通して、“女性の商品化”や“未成年への性的対象化”が取り上げられるなど、ガールズグループを中心に度々論争が起きている。
アイドルのデビュー低年齢化が進む中、コンセプトについては、今後考え続けなければならない問題の一つなのだ。
(構成: 松原すずの)