ウェブスターマーケティング株式会社が運営するＬｏｖｅＭＡ（ラブマ）がこのほど、全国の成人男性４９０人を対象に「生え際の後退に気づいたきっかけ」や「生え際が後退してきた際の対処法」について行ったアンケート結果を公表した。
「生え際の後退が気になっているか」を聞いたところ、「とても気になっている（２３．９％）」「多少気になっている（４３．７％）」が合わせて６７．６％となった。年代別では、どの年代でも「多少気になっている」という人がもっとも多く、「とても気になっている」という回答も２割を超えている。そのなかで「とても気になっている」「多少気になっている」の合計がもっとも多かったのは４０代で７割を超えた。
「生え際の後退が気になっている」と回答した３３１人に「気になったきっかけ」を聞いたところ、「鏡を見て（６１人）」が１位となった。２位が「周りから指摘された（５４人）」、３位が「髪が濡れたとき（４３人）」、４位が「抜け毛が増えた（２８人）」と続いた。鏡を見たり、抜け毛を発見したりして、自分で「生え際の後退」に気づいた人が多数だった。
「生え際が後退した際の対処法」では「髪型を工夫する（１８５人）」が圧倒的１位。２位は「育毛剤を使う（９１人）」、３位は「病院で治療する（６６人）」で「髪型」「育毛剤」「マッサージ」「シャンプー」などセルフケアで対策する人が全体的に多いなか、「何もしない（６４人）」が４位に入った。
