モデルで女優のエミリー・ラタコウスキー(31)が、卵子凍結を計画しており、30代後半になってもシングルマザーでいる可能性を明かしている。映画『ゴーン・ガール』などで知られるエミリーは、付き合う男性の多くが息子のシルベスター君(2)の母親として暮らす自身の生活に溶け込めないでいることから、一緒に子供を育てたいと思える相手が見つからないかもしれないと考えているという。
今週公開されたファンとのオンライン質疑応答で、父親なしで育児をすることについて聞かれ、こう答えた。「そのことについて、凄く考えた。友人の多くは、卵子を凍結して時間を稼ぎ、自分の望むキャリアを積んだり、パートナー候補に会ったりしてる。あるいは、自然に妊娠できなかったから、体外受精をした人もたくさんいる」「最後に婦人科医に診てもらった時、『2、3年後に、あなたの卵子を凍結保存することにしましょう』と言われたの」
「本当にショックだった。それが合理的だと思わないわけではなくて、ただ、『そんなことを考えなければならないんだ』という感じで」「私の母は38歳で私を自然妊娠したから、そのようなことは考えもしなかった」「母親であることが本当に好き。でも、一緒に子育てをしたいと思えるような相手が見つかるかどうかは分からないわ」
エミリーは昨年、元夫のセバスチャン・ベア=マクラード(42)と離婚して以来、コメディアンのピート・デヴィッドソン(29)を含む数々の男性とデートを重ねており、先週末には元ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズ(29)と日本の路上でキスしている姿が撮られた。
長期的なパートナーを見つけるのに苦労していることについて、エミリーは「スライ(息子)と私という家族を、より尊重して、認知してくれる男性がいることは確か。私自身は、独身で妊娠・出産することに抵抗はないわ」と話した。さらに「それがベストで唯一の方法だと言っているわけではないけど、30代後半で体外受精をして、スライのために兄弟を授かるという将来は大いにあり得る。結婚もパートナーシップも大変だし、そこに子供が加わると、さらに1000倍大変になると思う。でも、間違いなく可能で、間違いなく美しいものになるわ」と続けている。