俳優ジャスティン・セロー(53)が、過去に不妊治療を受けていたことを明かした女優で元妻のジェニファー・アニストン(53)を支持している。2015年から17年までジャスティンと結婚していたジェニファーは最近、一時期は子供を授かることを強く熱望し、体外受精を試みていたことをアルーア誌に告白。ジャスティンは、同誌の撮影写真をインスタグラムに投稿したジェニファーに対し、拳骨とハートの絵文字で応えた。
ジェニファーの仲間であるグウィネス・パルトロウ、チェルシー・ハンドラー、ケリー・ローランド、リリー・コリンズらもコメント欄に応援のメッセージを残しており、フィットネスインストラクターのアマンダ・クロッツは「信じられないほど素敵で、記事も凄くパワフル」と称賛している。
同誌のインタビューでジェニファーは、「何年も何年も噂されて、本当に辛かった」「体外受精をトライしたり、中国茶を飲んだり、なんでも試したわ。誰かから『卵子を凍結したら。自分のためにもね』って言ってもらえていたら良かったのに。そんなこと考えもしなかった。そして今の私がある。時すでに遅しよ」と語っていた。
一方で不妊治療について「後悔は一切ない。もう『妊娠できるかな?もしかしたら、もしかしたら』なんてことを考えなくて済むから、今はちょっとホッとしてもいる」と続けた。
さらに2000年から05年にかけてブラッド・ピットと結婚していたジェニファーは、自身の「自分勝手さ」が理由で子供を作らなかったという噂を否定。「私はただ自分のキャリアを気にしていただけ。成功している女性が子供を産まないなんて、とんでもない。夫が私と別れたのは、私たちが離婚したのは、私が子供を産まないからだったなんて、それは全くの嘘だわ」と話していた。