ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏(50)が23日、YouTubeで行った政治家女子48党(旧NHK党)前党首・立花孝志氏(55)との配信で、この日参院で繰り上げ当選が決まった自身の秘書兼運転手で、同党副党首の斉藤健一郎氏(42)に「国会議員全員と友達になれ!」と指令を送ったことを明かした。
堀江氏は「オレとりあえず指令出したのは、国会議員全員友達になれ。アイツなれそうじゃないですか」と、党派を超えた全方位外交を指示。「すごくないですか?よくわからない巻き込み能力」と、斉藤氏の比類のコミュ力を国会で発揮するよう求めた。
立花氏も「誰とでも仲良くなるじゃないですか。堀江さんには絶対できない能力。下からも慕われ、上からもいじめられないでしょ?すごいですよ。あの能力は、すべての国会議員と友達になれますね」と呼応する。
堀江氏は、経営者と政治家が交流する集まりに「うちの斉藤も入れてもらっていいですか?」と、自民党の世耕弘成参院幹事長(60)に紹介した時のエピソードを振り返った。
斉藤氏は、議員となったあかつきには「まず最初に参議院議員会館で、世耕先生のところにあいさつに行きます」と告げたといい、立花氏は「(世耕氏は)参議院のドンですからね…」と、独特の世渡り上手さに感嘆した。
立花氏は、この日離婚を発表した篠田麻里子(37)に「政治家女子48党から立候補してくれないかな…篠田麻里子はいけるんじゃないかな。矢口(真里)さんにはオファーしている」と出馬を打診することを示唆。夫の逮捕劇に見舞われた国際政治学者の三浦瑠麗氏(42)にも「このまま何もなければ出て欲しい…。瑠麗さん最高やと思っている」とラブコールを送っていた。