ヨガで男性の性行為の持続時間が長くなることが分かってきた。下向きの犬のポーズに早漏防止の効果があるそうで、挿入時間が3倍の長さになるという。更に運動自体が、男性のメンタルヘルスにポジティブな影響を与え、行為に関する不安を軽減させ、充実した夜の生活が望めるそうだ。
英アングリア・ラスキン大学は早漏に悩む男性らを対象に研究を実施。性行為のパフォーマンス改善には運動がカギとなると結論づけている。
同大学の公衆衛生学のリー・スミス教授はこう話す。「ベッドルームでの男性の長持ちに関する戦略はパートナーとの関係を良好にし、彼らの自尊心の向上に繋がります」「この結果は、少数の男性を対象にした研究を基にしています。この分野で更なる研究が必要です。運動は全ての男性に効果的なようです」
「これは早漏と診断された男性のみのものではありません。ほとんどの男性が、ある時期、思い通りにセックスができない可能性があります、こういったライフスタイルの変化とテクニックが長持ちすることに繋がるようです」