アマゾン熱帯雨林で行方不明になった男性が奇跡の生還 「虫やミミズ食べた」1カ月のサバイバル耐え抜く

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 奇跡的なサバイバル―。南米ボリビアに住むカカオ農家のホアタン・アコスタさん(30)は友人と狩りに出た後、熱帯雨林で行方不明となったが、約1カ月後に救助された。過酷なアマゾンを生き抜いた生還劇は、大きな話題となっている。

 同国北部のジャングルで行方が分からなくなったアコスタさんは、病院のベッドでマイクを向けられ、「信じられない。ずっと私のことを探してくれた人がいたなんて」と感謝を口にした。

 「虫やミミズを食べていた。生き延びるためにどれだけ大変だったか、あなたにはわからないだろう。新たな人生を授かったことを神にとても感謝している」。状況を物語る言葉に、壮絶な環境で耐えていたことをうかがわせた。

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