イーロン・マスク氏、マンＵ買収を検討か 今回はマジ？昨年もSNS投稿で“買収騒動”

　世界屈指の大富豪であるイーロン・マスク氏（51）が、サッカーのイングランド・プレミアリーグ、マンチェスター・ユナイテッド買収を検討中だという。

　総資産額１５７０億ドル（約２１兆円）と言われるツイッターとテスラのCEOは昨年、マンチェスターＵの買収を冗談で発表し、世間を騒がせていた。デイリー・メールによると、今回は５５億ドル（約７３３０億円）での買収を真剣に考えており、期日とされる現地１７日までに決断を下す必要があるという。

　スペースＸの創設者でもあるマスク氏は、昨年ツイッターへの一連の投稿の中で「はっきりさせておくと、私は共和党の左側半分と、民主党の右側半分を支持している！また、マンチェスター・ユナイテッドを買収する。どういたしまして」とコメントした。しかし、その数時間後には「違う。これはツイッターで長い間言われているジョークだ。スポーツチームを買収する予定はない」と否定していた。