清原和博氏 人命救助で那覇署から感謝状「できることをしただけ」「まさか自分が警察から表彰されるとは」

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 与那城武那覇警察署長(左)から感謝状を贈られる清原和博氏(撮影・佐藤厚)
 与那城武那覇警察署長(左)から感謝状を贈られる清原和博氏(撮影・佐藤厚)

 西武、巨人、オリックスでプレーした清原和博氏が6日、昨年2月に沖縄県・那覇市で人命救助活動を行い、那覇署から表彰された。

 清原氏は昨年2月23日、キャンプ取材で訪れた那覇市内の国道でバイクと乗用車が絡む事故現場に遭遇。同行していた関係者らと、足をけがした男性を歩道まで運ぶなどの救助活動に協力した。

 那覇警察署の与那城署長から感謝状を贈られた清原氏は「自分はできることをしただけ」ときっぱり。負傷した男性からの手紙を代読され「心配したけど、回復されたようでうれしい」といい「まさか自分が警察から表彰されるとは思わなかった。一番うれしいです」と笑顔を浮かべた。また「交通安全に努めたい」とも話した。

 清原氏は今年も沖縄を訪れ、4日と5日は中日キャンプを訪問。所轄の那覇署が事故を調査した後、表彰が決まった。

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