ドラマ『ユーフォリア／ＥＵＰＨＯＲＩＡ』に出演の女優クロエ・チェリー（２５）が、店からブラウスを盗んだとして訴えられている。故郷ペンシルバニア州ランカスターにあるショッピングセンター「ビルディング・キャラクター」で昨年１２月に起きたとされる事件について、今月始め頃に軽窃盗罪で起訴されていたことがわかった。
目撃者がＴＭＺに語ったところによると、クロエは２８ドル（約３６００円）のブラウスを試着室に持ち込んだ後、他の商品の代金をクレジットカードで支払ったにも関わらず、ブラウスを着てそのまま立ち去ったそうだ。ＴＭＺによると、警察沙汰になってクロエはブラウスを取ったことを認め返却したそうだが、クロエの代理人はそのようなことはなかったと否定、こう話している。
「昨年１２月、クロエの未購入だったブラウスをめぐる行き違いがありました」「彼女がブラウスを盗んだと認めたわけではありませんので、地元の店が有名人の名を利用し商売をしているということです」
一方、ビルディング・キャラクターのオーナー、マーティ・ハルス氏によると、ブラウスは「ジェニー・アンド・クラウダー」という店から持ち去られ、クロエは監視カメラで追跡されたそうで、ハルス氏は地元のニュース・メディア、ランカスター・オンラインにこう語っている。
「万引きをしている人は、大抵現行犯で見つかることはありません。タグを外してどこかに捨てるからです。そのタグを見て監視カメラで万引き犯を見つけて何が起きたかが分かります」「些細なことのように感じるかもしれませんが、結局のところ我々は小さな企業ですし、隣人から盗んでいることになるのです」
ランカスター市警はまだコメントを発表していない。
クロエは、今月２２日に予備審問のため裁判所に出廷予定だ。
