日本トレンドリサーチはこのほど、エアコンなどの新設・移設工事を請け負う「Blue Wash株式会社」と共同で、全国の男女1435人を対象に「エアコンの買い替え」に関するアンケートを実施し、その結果を発表。買い替えのタイミングについて、半数以上が「故障して使えなくなったら」と回答したことが明らかになった。
買い替えのタイミングを聞くと「故障して使えなくなったら」が最多で62.0%と半数以上を占めた。続いて「少しでも異常が出たら」が19.8%、「ある程度年数が経ったら」が14.0%、「新しい機能など、ほしいエアコンが登場したら」が1.8%で続いた。
「故障して使えなくなったら」と回答した人に理由を聞くと「ある程度壊れていたり音が鳴っていたりしても使えればいい(10代・男性)」、「まだ使用できるうちに買い替えるのはもったいない気がする(30代・男性)」、「高いものですし、壊れるまで使い切ります(50代・女性)」など〝もったいない〟と考える声が多く寄せられた。
「少しでも異常が出たら」と回答した人の理由としては「完全に故障してしまうと生活面で影響が出てしまう(60代・男性)」といったものが多数。また「ある程度年数が経ったら」と回答した201人に目安となる年数を聞くと「7年~10年未満」と回答した方が35.8%で最多。僅差で「10年~15年未満」(34.8%)が続いた。
「日本トレンドリサーチ」の記事:https://trend-research.jp/16675/
Blue Wash株式会社:https://www.bluewash.jp/