令和版「ガメラ」は全6話アニメシリーズに ギャオスの新ビジュアルが公開

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)」のティザービジュアル (C)2023 KADOKAWA/ GAMERA Rebirth Production committee
「GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)」のティザービジュアル (C)2023 KADOKAWA/ GAMERA Rebirth Production committee

 Netflixでの世界配信が決定していた特撮作品の人気怪獣ガメラの最新作「GAMERA -Rebirth-(ガメラ リバース)」は、全6話のアニメシリーズであることが30日、KADOKAWAから発表された。あわせて敵怪獣「ギャオス」のビジュアルが公開された。

 昨年11月に製作が発表され、内容が注目されていたが、それはアニメシリーズだった。公式サイト等ではアニメ告知映像も公開された。ギャオスを含め全5怪獣が順次明かされる予定だ。

 「平成ガメラ三部作」で脚本を務めた伊藤和典⽒は「昭和のガメラとも平成のガメラともまた違う、令和のガメラがリブートされることに、とても期待をしています。ガメラの⽬が緑⾊なのはなぜなのか?欧⽶の⽂化圏では『緑の⽬』はあまりよろしくないものの象徴です。そのあたりも含めて、作品の全貌が⽴ちあがる⽇を楽しみにしています」と応援コメントを寄せた。

 ガメラは⼤映(現:KADOKAWA)が1965年に公開した特撮映画「⼤怪獣ガメラ」に登場する怪獣。地球の危機から⼈々を守る、⼦供や正義の味⽅であり、カメがモデルとなったユーモラスなデザインや⾶⾏能⼒など独特の個性を持つ。円盤状で回転⾶⾏をするなどのユニークなスタイルと、どんな強敵にも⽴ち向かう勇敢な姿に⼈気を博し、同作以降も「宇宙怪獣ガメラ」まで昭和ガメラシリーズとして全8作品が製作された。その後も「平成ガメラ三部作」や、「⼩さき勇者たち〜ガメラ〜」のガメラシリーズが展開されている。

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