米人気若手女優 長年の摂食障害を告白「炭水化物に恐怖」「ドカ食いして吐く」

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画像はイメージです(simplehappyart/)
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 女優カミラ・メンデス(28)が長年摂食障害と闘っていることを告白した。ドラマ『リバーデイル』のヴェロニカ役で知られるカミラだが、幼少時代から自分の身体のイメージに悩みをんでおり、同ドラマのシーズン1の撮影で更に悪化したという。

 ポッドキャスト『ゴーイング・メンタル』でカミラは司会のアイリーン・ケリーに語った。

 「毎回のエピソードを見て、『やだ、私のお腹』とかなっていたの。本当に不安で、摂食障害が促進することになったわ。20代の前半って身体も変動しているし、私の身体も安定していなかった。自分を見てはばらばらにしてという感じだった。お腹、腕、あご、全てよ。執着しすぎていた」

 そしてこの症状が自身の演技に悪影響を及ぼしていたと続けたカミラは、栄養士に助けを求め、炭水化物の嫌悪など自分が持つ恐怖を克服していったという。

 「炭水化物を食べることに恐怖していた。長い間避けた後に、ドカ食いして吐くという最悪のサイクルだった。栄養士が私の生活にパンを再び取り入れてくれて、大丈夫になった。『あなたを殺すものじゃないから』って」

 そんなカミラは現在、自分の身体を愛することを学びながらの日々だそうで、インスタグラムにこう綴っている。

 「教育、映画、音楽といった私の情熱、あらゆる興味がかつて自分の心を占領し、痩せるという欲望に蝕まれていた。私は惨めだった。たゆまぬ努力の向こうに、より痩せて、より幸せな自分がいるという考えを信じる日々は終わった」

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