結婚発表にショックを受けた芸能人といえば誰を思い浮かべるだろうか。ジブラルタ生命保険がこのほど結果を発表した、「おひとりさまに関する調査2022」では、「おひとりさま(独身)でいてほしかったと思う芸能人」に女優の「新垣結衣」、歌手の「福山雅治」の名が挙がった。
調査は今年10月27日〜11月9日、20~69歳の未婚男女を対象に行われ、4700人の有効サンプルが集計された。全員が回答した「おひとりさま(独身)でいてほしかったと思う芸能人」ランキングの1位は、2015年9月に女優・吹石一恵との結婚を発表した「福山雅治」(170人)だった。
2位はTBS系ドラマ「逃げるは恥だが役に立つ」で共演した歌手・星野源との結婚を2021年5月に発表した「新垣結衣」(121人)。3位は「岡村隆史」(102人)、4位は「木村拓哉」(52人)、5位は「松本人志」(46人)と続いた。
男女別の内訳では、男性回答1位が「新垣結衣」(87人)。女性回答は「福山雅治さん」(116名)がトップだった。両者は結婚発表時に「ガッキーロス」や「ましゃロス」といった言葉が生まれた。
1位の福山をあげた理由には、「永遠にみんなの恋人でいてほしかった(40代女性)」や「世間では仕事を休んでしまうほどの“ロス”があった(30代女性)」、2位の新垣には「みんなのガッキーでいてほしかった(60代女性)」や「誰からも愛されていてファンが多く、特別感がある(20代女性)」とコメントが寄せられた。
一方、「おひとりさま(独身)生活を楽しんでいると思う芸能人」では、お笑いタレントの「明石家さんま」(293人)が1位に輝いた。2位は「今田耕司」(242人)、3位は「天海祐希」(149人)、4位「久本雅美」(148人)、5位は「中居正広」(125人)だった。
さんまを選んだ理由は「いつも楽しそうに仕事をしている(60代男性)」や「悠々自適な生活をしていそう(20代男性)」など。2位の今田には「自由に生きていて楽しそう(40代女性)」や「アローン会をネタにしている(30代男性)」との理由が挙がった。3位の天海には「第一線で活躍していて、イキイキと輝いて見える(40代女性)」や「自立していてカッコいい(50代女性)」などの回答があった(ジブラルタ生命調べ)。