「家族愛が強い芸能人」に誰を思い浮かべるだろうか。ジブラルタ生命保険株式会社がこのほど結果を発表した「家族愛に関する調査2022」では、男性芸能人1位にタレントのヒロミが、女性芸能人1位には辻希美の名が挙がった。スポーツ選手部門の1位にはW杯で「ブラボー」を連呼したサッカー選手・長友佑都が輝いた。
調査は今年10月、20~69歳の事実婚を含む既婚男女4700人(男性2350人、 女性2350人)を対象に行われた。「“家族愛が強い”というイメージに合う男性芸能人」には、全回答者のうち最も多い400人が情報番組などで活躍する「ヒロミ」と答えた。2位は俳優の「杉浦太陽」(330人)、3位タレントの「つるの剛士」(244人)だった。
女性芸能人には、642人から選ばれた元モーニング娘。メンバーで4人の子どもを育てる「辻希美」がダントツ1位に輝いた。2位は元プロレスラーでタレントの「北斗晶」(256人)、3位は女優の「杏」(138人)だった。杉浦太陽と辻希美は夫婦でトップ3にランクインした。
「“家族愛が強い”というイメージに合う男性スポーツ選手(引退した人含む)」では、1位に「長友佑都」(320人)、2位に米大リーグなどで活躍した「イチロー氏」(262人)、3位にプロ野球選手の「田中将大」(163名)が選ばれた。
女性スポーツ選手は1位がレスリング五輪メダリストでタレントの「浜口京子」(289人)、2位は「北斗晶」(246人)、3位柔道五輪メダリストの「谷亮子さん」(161人)だった(ジブラルタ生命調べ)。