キャサリン妃、故ダイアナ妃のアクセサリー着用で喝采 エメラルドとダイヤモンドのチョーカーネックレス

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ウィリアム皇太子とキャサリン妃
ウィリアム皇太子とキャサリン妃

 英国のキャサリン妃が、ダイアナ妃のアクセサリーを付けてアースショット賞授賞式に出席した。米ボストンのMGMミュージック・ホールで開催された式典でキャサリン妃は、ロングスリーブでオフショルダーのソレイス・ロンドンによる「サブリナドレス」でウィリアム皇太子と登場。グリーンカーペットと同色の衣装に喝采が上がっていた。

 今回、そのドレスにダイアナ妃が生前身に着けていたエメラルドとダイヤモンドのチョーカーネックレスを合わせた。昨年の式典では2011年のウィリアム皇太子との結婚式直後に開催された英国アカデミー賞のイベントで着たアレキサンダー・マックイーンのラベンダーのドレスを再び着て出席したことで話題となっていた。

 昨年、ウィリアム皇太子が創設したアースショット賞は清浄な空気、気候変動、自然保護、海の再生、廃棄物の排除といったカテゴリーで、環境の変革者らを100万ポンド(約1.7億円)の賞金と共に表彰する式典となっている。

 ボストン滞在中、キャサリン妃はヴィンテージのシャネルのジャケット姿でNBAボストン・セルティックスの試合を観戦した。またウィリアム皇太子のセーターの色に合わせたバーガンディーのローラン・ムレのスーツといったスタイルを披露。2日のアースショット賞で今回のアメリカ滞在を締めた。

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