女性アイドルグループ・真っ白なキャンパスのセンター、小野寺梓が12月16日にファースト写真集「偶像に生きる」(光文社)を発売する。
秋田出身、2017年11月のグループ結成時からのメンバー。長崎・壱岐島を舞台に自分探しの旅に出るストーリーが投影された。小学生以来というフェリーに喜び、ビーチの美しさに目を輝かせ、街並みの古民家に「おばあちゃん家みたい」と喜び、ゆったりした時間の流れる中で、生き生きとカメラに収まった。水着やランジェリーに加え、旅館のお風呂場ではこれまでにない大胆なカットも披露した。
小野寺は「私の初めての写真集は、都会から離れた島で、暖かな空気感の中、私の良さをいちばん引き出してもらいました。行く前から楽しみでしたが、着いたらこのまま住みたくなったくらいで、撮影しながらどんどん元気になりました。お風呂場での撮影や、一生に一度着るか着ないかのような衣装での撮影も、自然にできました」と撮影を振り返り、「ずっと私のグラビアを見て応援してくださっているファンの方々に、恩返しできるような写真集になったと思います」と胸を張った。