23日に放送されたNHK大河ドラマ「鎌倉殿の13人」では、北条義時(小栗旬)が、暗殺者・トウ(山本千尋)を呼び出し、和田の屋敷にいる三浦義村(山本耕史)に引き上げるよう伝令を頼むシーンがあったが、ネットではトウの返事が一瞬遅かったことに、トウと義村の過去を思い起こす声が上がった。
この日の「鎌倉殿の13人」では、和田合戦の直前までが描かれた。義村と八田知家(市原隼人)は、和田義盛軍に入ると見せかけ、戦が始まったら北条側に付くと計画していたが、義村を信じていない巴御前(秋元才加)は、裏切らない起請文を書くよう要求。結果、義村らは起請文を書くことに。
一方、そのことを知らない義時は、トウを呼び「和田の館にいる平六(三浦義村)に、引き上げるよう伝えろ」と伝令に出す。トウは一瞬間をあけ、下に向いていた視線を挙げ「…はい」と返答する。
即答ではなく、一瞬間があいたことにネットは反応。トウは、2日放送回で、リクを暗殺しようとトウが近づくも、義村に気づかれ計画は失敗。義村はトウを羽交い締めにすると突然「俺の女になれ」とつぶやき、トウも仰天、隙をついて逃げていた。
おそらくそれ以来となる義村との対面となることからネットも「平六呼んで来い言われた時のトウちゃんのドギマギ顔がちょっとグッと来たす」「トウちゃんのあの表情は三浦のことがイヤなのではなく意識してる?と解釈した」と、トウも義村を意識しているのでは?という声や「三浦義村ってトウを口説いてたよな トウからしたらキモいおっちゃんだよネー笑」「トウちゃん、平六のとこに行くのめっちゃイヤそうwwとは思った」「義時がトウに平六に伝言頼んだときトウちゃんすんごいビミョーな顔してたし」と、嫌がってるのでは?との推測も上がっていた。