「SAO(ソードアート・オンライン)事件」が起きた〝Xデー〟近づく 作中の事件当時を再現した新聞が配布

よろず~ニュース編集部 よろず~ニュース編集部
「SAO事件」が起きたあの日に刊行された新聞を再現
「SAO事件」が起きたあの日に刊行された新聞を再現

 人気アニメ「ソードアート・オンライン」10周年記念新作アプリ「ソードアート・オンラインヴァリアント・ショウダウン(SAOVS)」の事前登録者数100万人突破と「劇場版 ソードアート・オンライン-プログレッシブ-冥き夕闇のスケルツォ」の公開を記念して、作中で「SAO事件」が起きた”あの日”を再現した新聞「東玉新聞」が、22日より、TOHOシネマズと一部映画館限定で各館1000部ずつ配布される。

 

 「SAO」は、09年に川原礫氏による原作小説第1巻が発売され、全世界累計発行部数3000万部を突破する人気作。作中の設定で、22年11月6日に世界初のVRMMORPG「ソードアート・オンライン」のユーザー1万人がVR世界に監禁された「SAO事件」が起きる。現実で、その〝Xデー〟が近づいていることを受け、原作チームによる監修のもと、企画が実施されることになった。配布される新聞には、事件の真相に迫る記事や、原作の小ネタを踏襲したフェイク広告が掲載されている。

 裏面は再現新聞とは別で、キャラクターにフォーカスした特集記事が組まれている。主人公・キリトこと桐ケ谷和人へのインタビュー記事「未来への開拓者」、エギルがスイーツレシピを紹介する「人気店のレシピ-漢のスイーツ特集-」、オリジナルの4コマ漫画などが掲載されている。

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